2024/05/04 18:29

今年の新茶は風土の味わいを最も感じることができる「純煎茶」。
昨今は収穫前に覆いをして直射日光を遮り、より濃い緑色のお茶にすることが主流となっております。

ただ、色が良くなる半面、覆いによってお茶本来の香りが抑えられてしまうということもあり、当園では従来、色味と香り両方が楽しめるぎりぎりのところで収穫前に3日~4日の覆いをして育てておりました。

そんななか、お客さまから「覆いをしていないお茶はありませんか?」というお声を度々いただいたことが後押しとなり、他の産地にはない最高の香りが楽しめるお茶をつくりたいという思いで、今年は覆いを一切しない「純煎茶」の新茶をつくりました。

同じ地域でも谷筋により香りも変わるといわれる繊細なお茶の香り。
ぜひ純煎茶ならではの香りをお楽しみください。